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都埋文で企画展『蒼海(うみ)わたる人々 考古学から見たとうきょうの島々』開催中。2019年3/10まで

2018年4月26日 書いた人:dogupota

縄文ファンおなじみの黒曜石産地といえば、黒曜石体験ミュージアムのある、長野県・星糞峠が思い浮かぶのではないだろうか。
火山岩一種であり、その産地は火山地域に限られているが、実は東京にも黒曜石の産地はあるのだ。

もちろん、都心部に火山があるわけではない。都心からおよそ170km離れた伊豆諸島の有人島”神津島(こうづしま)”である。

神津島の黒曜石が内地に運び出された形跡は、なんと後期旧石器時代(約35000年前〜約15000年前)まで遡る。当然フェリーや飛行機なんてものはないから、船を作り、人力で黒曜石を運び出していたのだ。ちょっと想像がつかない。

東京都立埋蔵文化財調査センターで開催中の企画展
『蒼海(うみ)わたる人々 考古学から見たとうきょうの島々』
では、神奈川県・原口遺跡から発見された神津島産黒曜石をみることができる。
ほか、八丈島の縄文土器など、現代人の想像を超え、古代人が海を渡ってきた様子を感じることができるだろう。

6月30日、9月29日、11月23日には、伊豆諸島に関する講演も行われる。講演は当日受付、定員は先着100名。

企画展詳細は以下のリンクから
https://www.tef.or.jp/maibun/exhibition_plan01.jsp?id=259555

チラシのDLは以下のリンクから(pdf)
https://www.tef.or.jp/servlet/TokyosportsDLServlet?file=20180413145012452_kyoshitsu_at.pdf

また、会期中のGWには「縄文ワクワク体験まつり」が開催される。


「縄文ワクワク体験まつり2018~縄文人にチャレンジ~」

5月3日・4日の2日間、「縄文ワクワク体験まつり」を開催いたします。 
当日は、「火おこし体験」に「弓矢体験」、「クルミ割り」のほか「発掘体験」など楽しい縄文体験が盛り沢山! 

開催日時

平成30年5月3日(祝・木)、4日(祝・金) 10:00~16:00 
(9:30受付開始) 
※少雨決行、荒天中止

会場

東京都立埋蔵文化財調査センター 遺跡庭園「縄文の村」 
※受付は、東京都立埋蔵文化財調査センター展示ホールで行います。 

お問い合わせ

東京都埋蔵文化財センター 経営管理課 広報学芸担当 
電話:042-373-5296(平日のみ)

詳細・お問い合わせ
https://www.tef.or.jp/maibun/news_detail.jsp?id=258979 

記事作成:小林亨

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