10/8~「縄文の手しごと展」開催・西荻アトリエすゞ途にて

イベント情報

縄文の手しごと展

縄文人ってどういう人たちだったんだろう?縄文ファンであれば誰もがそう考えると思います。
ひとつ確かなことは、縄文人は「その時代に生きた普通の人たち」であるということです。
縄文時代や縄文人を「特別で特殊なもの」と見る視点もありますが、その時代に生まれたら、われわれもごく普通の日常として、石器を作り、土器を作り、土偶を作る生活を送ったでしょう。
いまでは用途のわからないものでも、それぞれの遺物に「縄文時代の普通の生活」が刻まれているのです。
土偶の日記念展示企画としては5年目となりますが、今年のテーマは
「日常に取り入れられる縄文」
です。
縄文遺物をアート視点ではなく「その時代の日常にあったもの」と捉え、縄文時代に由来する、生活に使えるもの、身につけられるものを中心に展示販売を行います。

縄文の手づくり展last2-02

会期

2017/10/8(日)〜10/29(日)

会場

西荻窪・アトリエすゞ途
東京都杉並区松庵3丁目31−3

開廊日時

水・金・土・日
12:00~19:00
(10/9は開廊します。最終日は17:00まで)

参加作家

()内は主な出展作品
小林亨(土偶)
福田康史(木彫り)
ホリユキハ(土製耳飾り)
うるし劇場(漆器)
平田篤史(土器・石器など)
黒田将行(石器)
山口三輪(編み物)
たあと(編み物など)
太古の夢(ガラス勾玉)
deer bone hai(骨角器)
梅おにぎり・うめちゅ(手ぬぐい)
森口マチ子(造形)
山内崇嗣(土製品)
アトリエシミズ・ジュエリーワークス(シルバーアクセサリー)
松本ジュンイチロー(造形)
スソアキコ(書籍など)

関連イベント

10/9 土偶トーク・マニアック!〜後期土偶の変容を語る〜

今年の土偶の日トークイベントは、ライト路線から方向性を変え、よりマニアックな路線へ踏み込みます。

トークゲストは栃木県埋蔵文化財センター所長・栃木県考古学会副会長 上野修一さんです。

関東の後期土偶、ハート形土偶からみみずく土偶までの変容について、上野さんに詳しく解説していただきます。

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

http://jomondoki.com/2017/09/11/4469/

開催日時

10月9日(月祝)

14:30~16:30

訂正:チラシでの表記が”10/9(日)”になっておりますが、正しくは”10/9(祝)”です。訂正しお詫び申し上げます。

開場

14:15~

参加費

前売:¥2000
当日:¥2500

storesにてチケットをお求めください

https://toitoikoubou.stores.jp/items/59b66b8c3210d51b610019f1

 

場所

吉祥寺 eos BASEMENT

〒181-0001

武蔵野市吉祥寺本町1-21-9

パールコート吉祥寺 B1

http://bar-eos.info/basement/

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